不倫という言葉を聞くと、どうしても世間からバッシングを受けることが前提となっているもののように思えてしまう。しかし、本来動物の雄というのは様々な雌に惹かれるものであり、不倫も自然の摂理と言える。ここではそんな不倫について考えてみようと思う。
不倫というのは人間だけが作り出した虚構だ。本来、動物の雄は雌と子孫繁栄のために子作りした後、他のパートナーとも子作りをする。つまり、動物の世界では不倫は不倫ではなく、子孫繁栄に必要なことなのだと言える。
確かに特定のパートナーがいながら、他の相手にうつつを抜かすというのは背徳行為そのものと言えるかもしれない。しかし、本当に自分の立場になって考えてみると、不倫が一概に悪とは言えない。むしろ本能として見れば善と言える。
例えば、目の前に交尾できる雌がいたら、雄は手を出さずにはいられないだろう。これは動物界でも人間界でも同じこと。
不倫でしか味わえない背徳感
不倫に関しては不倫という行為を定義してしまうからこそ生まれるものであって、本来は異性と交尾したいと思うのはどの生物にも言えることだ。これは本能に従っているものなので、男性も女性も心の底ではセックスの相手を探していることになる。
そこで相性が良ければ性交渉という形になっていくのだ。不倫というのはあくまでも欲望に忠実なだけであって、決してそれ自体が悪いこととは言えない。相手の方が納得していて自分も納得しているのなら、それはむしろ良いことだろう。
特に特定のパートナーがいる中で他の異性と性交渉するというのは、かなりの背徳感が味わえる。これは不倫にしかない魅力とも言える。
内密な関係こそ不倫の醍醐味
人間は固定概念で「1人につき1人のパートナー」という考え方を持っている。一部、人間でも一夫多妻制を採用している国などは動物に近い考え方ということもあって、その国ごとに状況も違う。ただ、日本はやはり貞操観念の強さを重視する国民性だ。
それが不倫というものを助長していることに繋がっているとも言える。特に内密な関係になればなるほど、お互いに秘密を共有しているということで絆も深まる。つまり、不倫を禁止すればするほどしたくなってしまうものなのだ。
そういう関係こそが不倫の醍醐味となっているため、そこは不倫を認めてあげることが必要なのではないだろうか。
確認しておきたい不倫体験談
近年は出会い系サイトにマッチングアプリにテレクラに、様々な不倫のチャンスがある。また、これらを実際に使って不倫を楽しんでいる人もいる。よりリアルな情報を知りたいなら、実際に不倫している人たちの不倫体験談を見ておくのが良いだろう。
もちろん、「不倫体験談を読んで心を入れ替えました」という人もいる。事実、逆に不倫体験談を読むことで1人のパートナーだけを愛そうと思う人もいるだろう。その逆もまた然り。不倫体験談はコチラにあるので、自分がどちらの人間なのかを確認してみよう。
不倫で善悪を決めることはできないため、詳しくは不倫体験を色々語ろうを見て判断してみよう。