昔のテレクラを知っている人は、もう少なくなってきているんじゃないかな。昔のテレクラは、それはそれで良かった時代とも言えるんだよね。今は簡単に出会えてしまうテレクラだけど、昔はそりゃもう死活問題ってくらいに必死な人が多かった。
昔のテレクラは店舗が主流で、みんな夜な夜なテレクラにやってきては女の子漁りをしていたもんだよ。店に入ると、そこには異様な熱気が溢れていて、それはもう性の戦場みたいなものだった。実際にそこで出会っている男女は、夜をともにすることも多くて、男としてはテレクラでゲットできる女の子の数こそ、自分の実力の照明みたいになっていた。
過去を振り返るのは良くないし、今のテレクラもとても楽しめる点は多いよね。でも、昔は昔で「楽しかったなぁ」と思うことも多かった。やり手になると、電話番号も一気に10人くらいゲットして、人に配っている人もいるくらいだったからね。
昔のテレクラの出会いは熾烈だった!
出会いに必死な野獣たちが集まっているテレクラの出会いは、とにかく名人が勝つようになっていたんだよね。女の子の電話を我先にゲットして、そこからデートに繋げていく。そういう名人がいっぱいいた。
個室内で女性からの電話を待ち続けて「女性からの電話を我先に!」と電話前で待ち構えるのが当時のデフォルトだったようです。
テレクラの遊び方から引用
電話の前で待ち構えている男たちは、そりゃもう必死。その夜相手をしてくれる子を見つけるんだから、そりゃ必死にもなる。でも、その分初心者は入り込めないことが多かった。だって名人が多くの女の子をゲットしてしまうから。
だから、必死にテクニックを磨いている人も沢山いたなぁ。そういう意味では、昔ながらのテレクラも残っていってほしいなって思う。最近は快適に使え過ぎて、張り合いがない感じがするから。いや、もちろん便利で良いけれどね。